中伊豆にひっそり佇むおこもり宿「谷川の湯あせび野」を5回にわたって紹介しています。
- 1.アクセス
- 2.館内・部屋
- 3.温泉
- 4.食事
- 5.周辺観光(←ここ)
あせび野のチェックアウトは10:30で、その時間に修善寺駅まで旅館の送迎バンが出ています。
カウンターで予約しておかなきゃ、と思っていましたが、チェックインや朝食のときにスタッフの方から何度も確認してくれました。
朝食後も部屋のお湯にのんびり浸かって10:20からロビーの椅子でコーヒーを飲んでいると、時間になったら呼びに来てくれました。
修善寺までは30分ぐらい、11時過ぎには駅に着きました。
帰りに寄りたいポイント
車で来た場合はチェックアウトの後伊豆の各方面へ出かけられますが、踊り子号など電車で来た場合はどうしましょう。
今回はパスしたのですが、修善寺温泉はぜひ行ってみてください。弘法太子が造った「修善寺」をはじめ、修善寺温泉発祥の「独鈷の湯」、竹林の小径、桂川にかかる美しい橋、など見逃せない場所がたくさんあります。
修善寺駅からは東海バスで7分ぐらい、小さな温泉街なので2時間もあれば見て回れます。
あせび野の送迎バンでも送ってくれるようでした。
修善寺温泉
https://www.shuzenji-kankou.com/
他にも天気がよかったら「「虹の郷」、ビール好きには「ブルワリーガーデン修善寺」など見どころはいろいろあります。
駅構内に観光案内所がありますから寄ってみてください。
虹の郷(修善寺からバス20分)
https://www.nijinosato.com/
ブルワリーガーデン(修善寺からバス10分徒歩10分)
https://www.nijinosato.com/
三島で鰻「桜屋」へ
私たちは修善寺駅から東京方面へ向かう途中、「三島」で途中下車しました。目的は鰻です。笑
三島にはたくさん鰻屋がありますが、今回目指すのは「桜屋」です。
伊豆箱根鉄道駿豆線の「三島広小路」駅で下車(「三島」駅ではありません!一つ手前)駅前通りを2-3分進むと右側にあります。
(駿豆線は「すんずせん」と読み、修善寺と三島を結んでいます。)
鰻の桜屋は予約はできず、いつも人が並んでいますので、名前を書いて付近を散策してまつのがよいと思います。
お店の横には美しいせせらぎの「源兵衛川」が流れており、お天気がよければ川沿いを歩いていると30分ぐらいの待ち時間は苦になりませんでした。
またお店と川の間にベンチやストーブも用意されていました。
桜屋(鰻)
鰻のあとは三嶋大社へ散策
鰻を満喫したあとは三嶋大社へと向かいましょう。
駅から来た駅前通りをまっすぐ進み、左へ折れたところ、徒歩10分~15分です。
千年以上の歴史を持つ、由緒ある神社です。
三嶋大社へお参りしたあとは、水の都を堪能しながらJR三島駅へ向かいます。
三島は富士山と箱根を源とする水がきれいで豊富な地域です。
街のあちこちに湧き水やせせらぎがあり、清々しい気分で散策を楽しめます。
鰻がおいしいのもこの水にさらしているからだそうです。
水の都三島
https://www.city.mishima.shizuoka.jp/cp/yusui/index.html
三嶋大社からJR三島駅までは徒歩15分ぐらいです。
今まで新幹線で通るだけで降り立ったことのなかった三島は街の大きさもちょうどいいし道も分かりやすく、水の都でとてもいい街でした。
「桜屋」の横を流れる「源兵衛川」は初夏にはホタルがみられるそうです。
新緑の季節や夏に、川沿いを散歩をしたりおいしい鰻を食べたりしながらワーケーションができるといいなー、と思いました。
「谷川の湯あせび野」全5回は以上です。
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