【宿泊記】One Vientian Hotel(ワンビエンチャンホテル)@ラオス

ビエンチャン

※この記事の内容は2023年2月のものです。

初めてのラオス入国で選んだホテルはここでした。ビエンチャンはバンコクほどではないにしてもホテルがたくさんあり、土地勘がないのでずいぶん迷いました。結果的によかったので紹介します。

場所

私は国際バスでラオスに入国したので、タラートサオにあるバスターミナルに到着しました。
「タラート」は「市場」 「サオ」は「朝」の意味で、街の中心にあります。ここを起点に方角を考えるといいです。また街中で迷ったら、トゥクトゥクで「タラートサオ」へ行けば何とかなります。英語で「Morning Market」と言っていました。
このタラートサオからホテルまではトゥクトゥクで10分ぐらいでした。国際バスに乗ってきた外国人なのでボラれるのは覚悟の上ですが、交渉して言い値の半額の200バーツで乗りました。もちろん現地値段としてはバカ高いのですが、現地で生活しているわけではなく観光客なので、それでいいと思っています。
運転手はホテルの場所を知らなかったようですが、とりあえず客を乗せて走りながら仲間のトゥクトゥク運転手に聞いていました。 笑

One Vientiane Hotel · XJ82+VRF, Souphanouvong Ave, Vientiane, ラオス
★★★★☆ · ホテル

ロケーション

割と大きい通りの交差点に面していますが、騒音が気になることはありませんでした。そもそもバンコクと比べて車も少ないし夜は静かです。交差点の対面には「ワットインペン」という大きいお寺があって、街歩きやトゥクトゥクで帰る際の目印になります。また交差点をワットインペンと反対側に曲がった通りに食堂がたくさんあり、Wifi完備のおしゃれなカフェもありました。「カフェアルテ」に関してはこちらの記事で触れています。

メコン川沿いのナイトマーケットまでは徒歩10分ぐらい、薬草サウナも徒歩で行けました。
最寄りのコンビニというかスーパー「ミニビッグC」も徒歩5分ぐらいです。

部屋

部屋は静かで快適、シャワーの温度も水圧も十分でした。シーツも清潔で、通常日本人が宿泊するのには問題ないレベルです。

硬くて寝心地もよかった
お茶セットも一通りある
サニタリーも清潔でアメニティも揃っている
バスタブはないが、お湯の温度、量はOK

このホテルには窓のない部屋があります。私も最初は窓のないトリプルの部屋に案内されました。決して狭いわけではなく、シングルとクイーンのベッドが並んでおり、シャワーなども十分快適で値段も普通のツインよりも少し高いぐらいでした。ホテルとしてはアップグレードのつもりだったのかもしれません。が、窓のない部屋に泊まるのは嫌なので2泊目は交渉して部屋を変えてもらいました。他のサイトにも「窓のない部屋だった」というクチコミが載っていますので、窓のない部屋に泊まりたくなければ最初からリクエストに書いておくといいと思います。

空いている他の部屋も見せてくれました。こちらはダブルですが、日当たりもよく、通りが眺められていい感じですね。一人旅だったらこの部屋いいなぁ。

大きな窓が清々しい

館内設備

廊下や共用部もきれいで、たくさんの絵が飾ってあるのが印象的でした。エレベーターもあります。
1階のレセプションには英語を話す人がいて、観光案内もしてくれました。
ただ、Wifiはとても弱くて使えなかったので、近くのカフェで調べものとかをしていました。
私は利用しませんでしたが、1階に広いカフェレストランが併設されており、朝食のときは宿泊客以外の人も食べに来てにぎわっていました。

広々としたエレベーターホール
各部屋への廊下には絵がたくさん飾ってある

ビエンチャンのホテルは物価に比べてとても高い印象です。外国人観光客仕様なのでしょうね。メコン川の方に行くともっとラグジュアリーなホテルがたくさんありますが、ゲストハウスとラグジュアリーホテルの中間で、こじんまりして快適で値段もそこそこのホテルを探していてここに決めました。部屋、ロケーション、サービス、値段のバランスもよかったです。

2023年2月時点で1泊一部屋7,560円でしたが、値段は時期やレートによってかなり変わるので、agodaなどのサイトでご確認ください。

ビエンチャンでホテルを探している人のご参考になれば嬉しいです。

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