冬の寒さも本格的になってきました。縮こまったココロとカラダを、源泉かけ流しのお湯でゆったりとときほどいてみませんか。中伊豆と言えば修善寺が有名ですが、そこから車で1時間ぐらいの「湯ヶ島」にある落ち着いた和風の温泉宿に行ってきました。観光ではない「温泉宿」が目的の旅です。
おこもり宿でひたすらお湯を楽しみ、のんびりしてきました。5回に分けてご紹介します。
※この記事の内容は2022年12月のものです。最新情報はHPなどで確認してください。
- 1.アクセス(←ここ)
- 2.館内・部屋
- 3.温泉
- 4.食事
- 5.周辺観光
東京から何で行く?
東京ー修善寺(伊豆の踊子号で2時間と少し)
修善寺ー湯ヶ島(東海バスで1時間ぐらい)
湯ヶ島ーあせび野(旅館の迎えのバンで10分ぐらい)
東京から修善寺は新幹線と普通列車を利用しても行けますが、ここは踊り子号をお勧めします。
乗り換えなく直行できますし、やはり出発から旅の雰囲気に浸れますから。
修善寺に止まる踊り子号は平日は2本出ています。(2022年11月現在)
●東京9:00-修善寺11:08 (踊り子105号)
●東京12:00-修善寺14:06 (踊り子115号)
【品川、川崎、横浜、大船、小田原、湯河原、熱海、伊東、伊豆長岡】 が途中停車駅です。
東京から乗っても2時間と少しの旅ですね。だんだん変わっていく車窓を楽しみながら電車に揺られるのも旅のだいご味、踊り子号はお勧めです。
修善寺駅到着
修善寺駅構内
修善寺の駅構内には、観光案内所、土産物屋、コンビニ、食事ができるところがありますので、必要な物を買っておきましょう。
あせび野の周辺にはコンビニがありませんので、旅館に持ち込みたい飲み物などはここで揃えておくことをお勧めします。
「修善寺」から路線バスで「湯ヶ島」へ
駅を出ると左側にバス停があり、行先に応じて番号が振ってあります。あせび野へは「湯ヶ島」までバスで行き、そこから旅館に電話で迎えを頼みます。
「湯ヶ島」へは⑤のバス停から乗車します。「柿木大野」行き以外のバスはどれも「「湯ヶ島」に止まります。
修善寺から湯ヶ島まで、予定では30分程度でしたが、実際には1時間近くかかりました。
時間が読めないので、旅館へは「湯ヶ島に着いてから電話をする」という流れなのでしょう。
知らない土地で路線バスに乗るのは楽しくて好きです。私は14時修善寺発のバスに乗ったので、途中天城小学校のs下校時間に当たり、子ども達と一緒にローカルな雰囲気を楽しみました。
「湯ヶ島」から旅館のバンで「あせび野」へ
1時間ほどバスに揺られて「湯ヶ島」のバスロータリーに到着。
そこから「あせび野」へ電話をすると5分ぐらいで迎えに来てくれました。
旅館のバンで10分ぐらいで「あせび野」に到着。すぐに懐かしい感じの籠を押して荷物を運びに来てくれます。
ここからは2.館内・部屋編をご覧ください。