奥湯河原にひっそりと佇む「万葉の湯白雲荘」を4回にわたって紹介します。
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【公式】湯河原温泉 万葉の里白雲荘 湯河原の高級旅館
湯河原温泉の高級旅館「白雲荘」。渓流に面した露天風呂付客室は5種類とも趣が異なり、リニューアルしたダイニングやお部屋で本格会席をご堪能いただけます。ゆったりとした貸切風呂もご夫婦やカップルでご利用ください
白雲荘の客室には大きく分けて4つのカテゴリーがあります。
- 温泉かけ流し 露天風呂つき離れ(3室)
- 温泉かけ流し 露天風呂つき客室(7室)
- 露天風呂つき客室(1室)
- 一般客室(内風呂がついている)(6室)
無垢一枚板のカウンターで湯上りに川のせせらぎとビールを楽しむ
今回は2.温泉かけ流し 露天風呂つき客室の「万葉」という部屋に泊まりました。
HPの案内を見て、この部屋の「一枚板のカウンター」に一目ぼれしたからです。
このカウンターで、湯上りに川風に吹かれながらビールを飲みたい!と思ったのです。
これがその無垢一枚板のカウンター。手すりの下には千歳川が流れています。川の水音を聞きながら湯上りにまったりビールを飲むとしみじみと幸せを感じます。
このカウンターは今回宿泊した「万葉」にしかありません。
季節のいいときにぜひ体験してみてください。
カウンターのから左を向くとCDプレーヤーがあります。好きな音楽を聞きたい方はCDを持っていってくださいね。私は千歳川の水音BGMが一番好きでしたが。
美味しいコーヒーが飲みたいときも安心です。選べるカプセルとマシンがありました。
広々した畳の部屋にローベッド、窓際の机も使いやすい
部屋は10畳ぐらいの畳敷きです。
「万葉」はローベッドがあります。固めで寝心地のよいマットレスでした。
チェックインのときに借りた浴衣で一日リラックスして過ごせます。
ベッドから正面には大きな窓があり、外の緑を十分楽しめます。
そしてその窓に沿って横長のテーブルが備わっているので、本を読んだり書きものをしたり、あるいはPC持参の方はちょっと仕事をしたりもできます。(Wifi完備)
必要なアメニティがそろっているサニタリーは快適
サニタリー関連もシンプルで必要なものはそろっており、清潔で使いやすく整えられていました。
それでは③の温泉編に続きます。