PC作業やオンライン会議で凝り固まった肩、背中。温泉に浸かって新緑を眺め、美味しい料理を食べてときほどいておきましょう。おこもり温泉旅にちょうどいい宿を見つけました。好きな飲み物と本を持って朝から温泉、読書、散歩、昼寝、温泉、読書、・・・これぞ至福の休日!
奥湯河原にひっそりと佇む「万葉の湯 白雲荘」を4回にわたって紹介します。
※この記事の内容は2022年12月のものです。最新情報はHPなどで確認してからお出かけください。
- アクセス(←ここ)
- 部屋
- 温泉
- 食事
※ここでは電車でのアクセスをご紹介しています。車の方はHPに詳しく載っているので参考にしてください。
最寄り駅はJR「湯河原」
●「東京」から
1)「踊り子号」で1時間20分、「快速アクティ」で1時間30分、ノンストップで「湯河原」に着きます。
2)東海道新幹線で「小田原」まで30分、東海道本線に乗り換えて「湯河原」まで15分でも行くことができます。
●大阪や名古屋などの関西方面から
東海道新幹線の「熱海」で降り、東海道線に乗り換えて「湯河原」まで5分です。
湯河原駅はこじんまりした分かりやすい駅です。
改札を出て右側に進むと観光案内所があり、道を渡るとお土産物屋が軒を連ねています。帰りに干物や佃煮、湯河原名産のみかんのお菓子を買うのに便利ですね^^
駅を出るとバスロータリーがあり、ここから各方面に行くバスが出ています。
「白雲荘」へはタクシー利用がおすすめ
駅前のバスロータリーからバスでアクセスもできますが、白雲荘最寄りのバス停からは上り下りのある坂道を20分ほど歩くことになります。
タクシーだと10分、1600円ぐらいです。
歩くのが好きならバスでアクセスもあり
「湯河原」から「白雲荘」までバスで行くときは、まず駅前のバスロータリーから「不動滝行き」か「奥湯河原行き」に乗り、「公園入口」で下車。乗車時間は12分ぐらいです。
「公園入口」からは左方面にアップダウンのある道を20分ほど歩きますが、「公園入口」には「湯河原惣湯」という自然と温泉と本を楽しめる素敵な場所があります。以前万葉公園だったところがリニューアルされました。ここでのんびり過ごしてから「「白雲荘」に向かうのもいいですね。
「白雲荘」から「湯河原駅」まで歩いて帰ると・・
私は2度白雲荘に宿泊しており、内1度は連泊だったので2日目の昼は湯河原駅にランチに行きました。そのときは少し身体を動かしたくて、「白雲荘」から「湯河原駅」まで歩くことにしました。
道中はほぼ下り坂で、歩きにくい箇所はありませんでした。
まず宿の横を流れている千歳川沿いに降りていくと藤木川に合流します。大きな橋を渡って右方面に進みます。車道に沿って下っていくのですが、藤木川沿いには小径もあり、町の生活をチラチラ見ながらのんびり歩くことができます。ハイキング気分で迷うこともなく40分ほどで着きました。
行きはタクシーでも、時間があれば帰りは「湯河原」まで歩いてみるのもいいかもしれません。荷物の量とお天気にもよりますが。
必要なものは湯河原駅で買っていこう
奥湯河原の人里離れた静かな温泉地ですから「白雲荘」の周辺にコンビニはありません。普段欠かせない飲み物などがある人は、駅前で揃えていってくださいね。
「白雲荘」の部屋の様子は②で紹介しています。