バンコクに滞在する際、目的と日数、予算によって地域を選ぶと思います。華やかなチャオプラヤ川沿い、賑やかなサイアムあたり、落ち着いたスクンビット周辺。他にも地元埋没型の旅行ならカオサンやチャイナタウンも面白そうですね。
2~3泊の短期旅行なら観光地が近いリバーサイドや市内中心部がいいと思いますが、1週間以上の中長期滞在だとタイらしい雰囲気も感じられ、かつ便利で暮らすように旅ができる「ちょっと郊外」あたりもおススメです。
私はだいたい中長期型滞在なので、最近スクンビットのプラカノン駅が最寄りの「ホープランドプラカノン46/1」に泊まることが多いのですが、この地域を選ぶ理由をご紹介します。
ホテルの紹介はこちらをどうぞ。

食事に困らない
まぁバンコク市内であればどこでも食事に困ることはないんですが、プラカノン辺りにも美味しいお店や屋台がたくさんあります。
お気に入りのお店を3つご紹介します。
ニドラ ブティックホテルというかゲストハウスというか、小さな宿泊施設の1階にあるレストランです。外構がコンクリート作りになっていて、そこに「Nidhra」の文字があるだけなのでちょっと見つけにくいのですが、隠れ家的で知る人ぞ知る感じです。





店内はそんなに広くないのですがテラス席もあり、おしゃれで美味しいタイ料理と香り高いシンガポールの紅茶を楽しめます。ガチなタイ料理ではなく、カフェ風かな。
「カオクルックカピ」や「パッタイ」など、どれもとても美味しい。ケーキもあってカフェとしても使えます。
ネバーマインド ドイツパンがとても美味しいカフェ&レストランです。ドイツとタイのハーフの兄弟が経営しているようです。隣は同じ経営の店で、本格的なお菓子の器具や材料を扱っています。とにかくパンが美味しい!そしてお料理もしっかり正統派ヨーロピアンです。
値段は日本と変わらないぐらいなのでタイにしては高いのですが、バンコクで「タイ料理に疲れた、でも日本料理はイヤ」っていうときにぴったり。
店内もきれいで落ち着いていて、接客も丁寧です。メニューは写真もあるので助かるー。ちょっと敷居が高いように見えますが、お店の人は親切でした。



うま食堂 行ったことはないのですが、安くてボリューミーな日本のご飯が食べられると人気のようです。和食レストランというよりも、定食屋さんですね。
外からメニューを見るとチキン南蛮やカレーなど普段の日本のご飯が食べたいときによさそうですね。プラカノン周辺に4店舗あるそうですがここでは1号店の地図を貼っておきます。
コインランドリーが便利
旅行中の洗濯はどうしてますか?
ホテルのランドリーサービスは高いし翌日仕上がりだったりするし、どこかきれいなコインランドリーがあるといいなぁ、と思っていたらプラカノンに見つけました。清潔で使いやすく、洗濯物がフカフカになって幸せでした。
詳細はこの記事からご覧ください。

マッサージ店が近い
ホープランドホテルに一番近いマッサージ店は、ホテルを出てすぐ、スクンビット通りに面したところにあります。2つありますがおススメは日本語の案内もある「ボンタイマッサージ」。フットマッサージしかやったことがはないんですが、リーズナブルでどの人にあたってもとても気持ちよかったです。
タイのマッサージを受ける際、日本人に「痛いのはイヤなんだけど、何と言えばいいですか」と聞かれることがあります。押すか揉むかのジェスチャーをつけて「バオバオノイ ナ」と言えばだいたい笑顔で「カー」と言ってソフトにしてくれますので試してみてください。





アソーク方面へのアクセスがよい
プラカノンからBTS(スカイトレイン)で市内中心方面に進むと、エカマイ→トンロー→プロンポン→アソーク、となります。そのまま乗っているとアソークから6こ目がパヤタイ駅で、ここではスワンナプーム空港と市内を結ぶエアポートリンクに乗り換えられます。
またアソークはMTR(地下鉄)のスクンビット駅と連絡していますので、バンスー中央駅などへも行きやすいです。
そんなわけで、プラカノン駅は「ちょっと郊外」とは言え、市内要所へのアクセスはとても便利なのです。
隣駅はオンヌット
プラカノンからBTSで郊外方面に一つ乗るとオンヌットです。オンヌットはBTSが開通して以来急速に開発が進み、ショッピングモールやコンドミニアムが増えて居住外国人も多くなりました。
オンヌット駅の両側には「ロータス」と「センチュリー・ザ・ムービ―プラザ」というショッピングモールがあり、中にはスーパーや日本食レストランがたくさんあります。
またスクンビット沿いにレートのいい両替屋さんがあり、スクンビットから少し中に入ると「ビッグCエクストラ」があって、何でも揃います。
ソイ77のオンヌット通りの美味しいバミー屋さんもおすすめです。
バミー屋台はこの記事でご紹介しています。

オンヌット通りはソイ77ですが、その一本となりのソイ77/1は屋台とマッサージ通りとして知られており、屋台が立ち並ぶ間にマッサージ店もズラリとお店を構えています。マッサージはどの店もフット1時間が280バーツ(2024年3月)でした。
屋台では「クンオップウンセン」のお店が出ているのが珍しくて何度かテイクアウトしました。こちらは60バーツ(2024年3月)です。


この屋台&マッサージ通りからビッグCエクストラに抜ける道沿いにはネイルのお店も並んでいます。私は日本ではネイルをしないのですが、バンコクから地方やリゾートに行く前にはいつもここでやってもらいます。日本より断然安くて、仕上がりも遜色ありませんよ。





オンヌットに行けば両替から食事、お土産購入、屋台ごはんのテイクアウト、美味しいバミ―、マッサージ、ネイル、などすべてここで済むのです。
まとめ
25年ぐらい前は(古くてすみません)スクンビットと言えばトンローあたりまでで、エカマイといえば「郊外」のイメージでしたが、BTSが通って市内中心部まで1本で行けるようになってから、様子ががらりと変わりました。
BTSスクンビットラインもどんどん延伸して南は2024年9月現在バンコクの隣、サムットプラカン県の「ケーハ」という駅まで伸びています。
プラカノンは、市内中心部のセントラルワールドやエラワン神の祠に近いチットロムへも1本で行けて、ショッピングモールのエンポリウム、エムクオーティエ、2023年12月にできたエムスフィアのあるプロンポンへも3駅です。
賑やかで華やかな観光スポットはありませんが、昔ながらのタイの下町風情を味わえて人々の日常生活にまぎれこんて過ごせる、そして滞在するのに不自由なく便利な街、プラカノンをご紹介しました。
それではみなさん良い旅を!

